皆様こんにちは、管理人のヤマです。
10月27日の振り返りをしていきたいと思います。
ドル円を21時53分に149.782で買い3万通貨でエントリースタート。
21時30分の指標結果は概ね予想通りで悪くなかったが、週末のドルに対して調整売り&週明け10月31日火曜日に日銀の政策金利変更をするかもしれない影響と150円から上の所で政府・日銀の介入をするかも知れない影響で急激に円買いが進行。
ドル円もダラダラ下げた所から一気にレートを下げた為、一時的な戻りの速さが有ると思いエントリー。
ニューヨーク勢が22時から来るのも睨んで、その前に短期反発読みだったが丁度良い所で入れた。
一時的に149.729まで下げたが特段焦る必要も無くしっかりと反発。
利確位置を149.888に設定し上昇を待つ。
結果として21時57分に無事利確10.6pips獲得。
急激な下げは下で待っている人達が買い群がってくるので仕掛けやすい、後はニューヨーク勢が来てどうなるか様子見する。
週末はやはり通常の流れと違い、月曜日から木曜日で起きたことと真逆に進行しやすい為、無理なトレードは避け、しっかりと状況判断し、無理であればトレードをしない事も視野に入れて対応していき損失を限りなく抑えていきたい。
おそらくだが31日の日銀の政策金利はマイナス金利据え置きと考えられる。現状日本のみ世界と逆行して金利も上げず、デフレと言っている事に対して機関投資家もさすがに考えを改めると思っているが、日本はそう変わらない、日本の指標もCPI等が上がってきている中でデフレ脱却と財務省や、政府・日銀が言っているがいい加減国民を騙すのも限界ではあるし、そこを機関投資家は見透かしてはいるが、1%の確率でゼロ金利にする可能性も無くは無いと思い、週末のドル売り円買いに進んだと考えられるが、マイナス金利現状維持となればおそらく強烈なドル買い、円売りに進むのは目に見えている。これは機関投資家にしてみればボーナスステージである。会社に大きな利益をもたらせるし自分達の給料も上がる、これほど分かりやすい事はない。懸念点は介入だけだが、おそらく介入に関しても次は152円辺りがボーダーと考えられるがここが無風だと次は155円だがどうなるかは分からない。
マイナス金利維持ではほぼ詰んでいる状態の政府・日銀がどの様な言葉で世界に発信し対応するかはとても興味がある。
以上の点を踏まえて週明け月曜日10月30日はまた149円中盤で横横しつつ、31日の15時位までにマイナス金利確定の速報が流れれば強烈な巻き戻しも視野に入れてトレードに臨み利益が取れれば幸いである。