皆様おはようございます、管理人のヤマです。
本日も皆様の生活の少しでもお役に立てればと思い今回はふるさと納税のお話をしていきます。
ふるさと納税とは、ご自身が住んでいる場所以外の地域の品物を購入する事で翌年の住民税が安くなるといったシステムです。年収によって受けれる控除の上限額が変わりますが、私自身の経験からお伝えしますと好きな食材も購入できかつ翌年の税金が抑えられるのはとてもメリットが大きいです。なにもしない場合ですとただ翌年の住民税が国に吸い上げられてしますが、ふるさと納税をする事で、税金は抑え込め、食べたいものも食べれる一石二鳥の価値があります。ぜひまだされた事の無い方は簡単ですので今年から始めて、手残りを増やしましょう!
①まずはご自身の年収を知りましょう!皆様はご自身の年収がどの位か把握しておりますか?一番手っ取り早く確認する方法は前年度の源泉徴収票を確認しましょう。下記画像の赤枠の部分が皆様の1年間会社で働かれて稼いだ年収になります。今回のふるさと納税の控除限度額を知る上で大事な部分になります。赤枠の部分が高い人ほどより控除として使用できる金額が大きくなります。源泉徴収票に関しては昨今ペーパーレス化で紙としてもらう方が少なくなってきています。その場合は会社からのメールのPDFで給与明細を受け取っている方はメールを確認しましょう。上記2点どちらでも無い方は市区町村で発行されます、住民税納税証明書または、給与所得以外で副業でも大きく稼いでいらっしゃる方は税務署発行の納税証明書(所得金額用)で確認してみましょう。(青枠は可処分所得です。)(緑枠は控除額です。)(紫枠は税金です。)
②年収が確認できましたら早速いくらまで控除可能か調べましょう!下記のリンクからご自身の控除額をすぐにチェック!思った以上に控除が受けれると思います。控除額が分かりましたら、次はいよいよどこサイトで実際に手続きをするか見ていきましょう。
③買い物するのと変わらないです!ふるさと納税のサイトは色々あります。楽天市場やさとふる、ふるなび、ふるさとチョイス、ふるさとプレミアムとそれぞれのサイトごとにメリットや特典もあります。私管理人のヤマが利用したサイトは楽天市場です。ふるさと納税の商品を購入しポイントももらえる為、とてもお得です!特にオススメの時期は楽天スーパーセール中か、お買い物マラソン中です。通常の買い物にプラスしてふるさと納税の商品も購入する事でポイントがより多く貰えて貰えたポイントでまた買い物が出来る好サイクルです。楽天市場で実際に購入する場合は商品を選んでいただいて寄付の内容を選択し、税金控除に必要な書類送付に関しての項目に『ワンストップ特例』を選択します。個人事業主の方や副業で稼いでいる方は『確定申告用』になりますが通常のサラリーマンの皆様でしたら『ワンストップ特例』の選択で問題ありません。『電子データ』を取得する方を選んだ方は確定申告をマイナンバーカードをお持ちでe-Taxで行う方は選択下さい。この時、注文者情報と楽天会員情報が違いますと電子データ版の寄付金証明書がもらえなくなりますのでご注意下さい。今回は『ワンストップ特例』を利用した場合でお話を続けていきます。
④購入後の流れ!ワンストップ特例を利用して商品を購入し届くまでの間に、各自治体からワンストップ特例の書類が皆様の元に届きます。手続きはいたって簡単です!中に書いております必要事項に記載し、免許証やマイナンバーカードもしくは通知カードをコピーして、中に入っております返送用封筒に入れて締切期限までにポストに投函するだけです。後は各自治体の方が届いた書類を見て手続きを行ってくれます。ご自身でおこなっていただく処理としては書類に記載とコピーだけです。しかもこのワンストップ特例は5自治体まではワンストップ特例で手続きが行えるため、とても便利かつ簡単です。これだけの手続きで美味しい物が食べれて、翌年の住民税は控除でき、楽天ポイントやサイト毎ですが他の特典も貰えてしまうとてもお得な制度です。中々浸透していないのがとても勿体ないです。
⑤後は翌年6月以降に届く住民税決定通知書を確認!無事ワンストップ特例の申請も終わり、自治体側で手続きも済みましたら翌年に届く『住民税決定通知書』を確認し寄付金控除がされているか確認をしましょう。書類の下部分に(例)寄付金控除、市10,000円、県8,000円等書かれていましたら無事ふるさと納税が完了しております。7月以降の税金が安くなっていますので節税成功です!!ぜひ皆様にもいますぐ実践いただきお得に美味しい物を食べ税金を安くし、貯まったポイントで更にお買い物をしましょう。
以上を駆け足でまとめましたが分からない事がある方はぜひコメントお待ちしております。
皆で作ろう豊かな社会。
本日も最後までお読みいただいた皆様ありがとうございます。