皆様おはようございます、管理人のヤマです。
本日は身近なプロパンガスについてお話を致します。プロパンガスではありますが、都市ガスにも通じる部分があるかと思いますので、ぜひ一度目を通して頂けましたら幸いです。
まずプロパンガスはかなり前から競争の自由化がされている為、ガス会社が独自に料金を設定可能です。ですので地域によって最大で２倍料金が違うと言った事が普通におきます。一人暮らしやご家族で集合住宅（アパート）で生活されていますとどうしてもプロパンガスの物件にあたる率が増え結果として生活の負担になると思います。しかも集合住宅では個別で都市ガスへの切り替えもおそらく大家さんに断られてしまう可能性も高く結果として生活の圧迫に繋がります。ちなみに自宅でよく自炊される方や追い炊き機能の無いお風呂に入られる方はどうしても料金が嵩んでしまいます。そこでプロパンガスでも料金をある程度コントロールする方法を私の経験を基に皆様にお伝えいたします。
①引っ越しをしてもしもガスコンロが無かった場合！では早速、皆様が内見やお引っ越しをされて新居へ入られた際、物件によってはガスコンロが未設置の場合がございます。その場合はIHのクッキングヒーターを設置しましょう。プロパンガスの物件でガスコンロで料理やお湯を沸かすとそれだけでどんどん料金が嵩み結果として手残りが減ってしまいます。まずはIHの１口か置けるスペースがありましたら２口のクッキングヒーターを置くだけでガス代はグッと抑えられます。電気代が嵩むとお考えの方もいるかと思いますが、プロパンガスの料金の跳ね上がり方を考えますと電気代はまだ抑え込む事が容易です。ですのでガスコンロをリースや購入する事も出来ますが、IHクッキングヒーターの設置をオススメします。再度引っ越しをされた際に常設でガスコンロが設置されていて不要な場合はリサイクルショップに売りに行ってもOKです。最近のIHクッキングヒーターは性能も上がっておりガス同様料理もするのも楽ですしガスよりも安全かつ環境にもとても良いです！お悩みの方はぜひ一度ご検討下さいませ。
②物件全体のガス量を調節出来るつまみが有る場合！もしもお引っ越しをされた物件の中に最近は見かける事が少ないかも知れませんが、キッチンの壁あたりにガスの調節が可能なつまみがある方にはぜひお試しいただきたいのですが、こちらの縦のつまみで一番上が熱いお湯が出やすく。一番下に下げるとぬるめのお湯になる機能なのですが、ガス会社さんの開栓の手続きをした際にもしかしたら説明を受ける場合があるのですが、デフォルトは真ん中辺りにされていますが、原則一番下が私の中ではオススメです。一番上までつまみを持ってきますとキッチンのお湯や浴室のお湯がすぐに熱々になりますが、結果として料金も高くなります。逆に一番下につまみをもってきてお湯の出る量を調節しますと結果としては熱々のお湯は出ます。夏などは特に一番下まで下げて利用されるとグッとガス代を安くできます。もしも今生活されている方の中でキッチン周りにあったという方はすぐにお試しください。かなり料金が変わります！
現在は世界的に見てロシアとウクライナの影響でガス代が高騰しています。少しでも料金を無理なく節約し皆様の手残りを増やせるように願っています。
皆で作ろう豊かな社会。
本日も最後までお読みいただき誠にありがとうございます。次回もよろしくお願いします。